先祖供養と霊障


はじめに

 先祖供養は、本人を含めて、家として幸福になるために、非常に重要ですが、私は塾生さんにも1年目には積極的に勧めません。それは、先祖祀りには先祖の霊障がからんで来て、実施がかなり難しいことが多いからです。

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先祖供養はなぜ大切か

 東洋の霊界では、先祖と子孫の結びつきが強く、先祖が食事ができずに苦しんでいると、子孫にもそのような傾向が現れます。幸福になるどころか、不幸になる方向にいざなわれます。

 ですから、先祖を正しく供養することはとても大事です。しかし、私は塾生に対しても、1年間は先祖供養を積極的に進めません。それは、善いことをするのだからスムースに行えるだろうと思ったら大間違いで、結構難しいからです。

 祖霊祀りの方法は、意外に知られておらず、正しい方法を見つけることがとても難しいのですが、明心塾では、先祖との交流も簡単ですから、先祖が満足する祀り方を知ることは容易です。しかし、いざ正しい祖霊祀りをしようとすると、いろいろな問題が起こるのです。

先祖のカルマが邪魔をする

 問題は、家族の誰かが反対するなどの現象なのですが、その裏には、その家の霊障があります。本人の霊障はほとんどすべて解消していたとしても、それで安心する訳にはいきません。先祖を恨む霊がいるからです。

 その家があまり幸福でない状態のときには、それほど強く邪魔していない恨みの霊も、正しい祖霊祀りをしようとした途端に強く邪魔をしてくるケースが多いのです。それは、祖霊祀りで先祖の幸福度が大きく改善されるからです。

 このような場合には、本人が家を代表してお詫びする、あるいはしっかり浄化の業を受けるなど、霊障対策を行った上で祖霊祀りを行います。

神霊がらみのカルマ

 まれですが、邪魔しているのが人霊ではなく神霊ということもあります。よくあるケースは、先祖が、あるいは本人が過去世で、神社の境内の隅をかりて用を足したとか、神様が鎮まっている山の聖域で用を足したという場合です。また、神様や神社を誹謗したというケースも比較的多いものです。

 神様へのご無礼の場合にも、本人が先祖や自分の過去に成り代わって、よくお詫びしてお怒りを鎮めていただく必要があります。

まとめ

 祖霊祀りを行う上で、先祖や本人の霊障が原因になってスムースに行えない場合には、まず霊障を解消してから祖霊祀りを行うことが望まれます。神様が怒っておられることが原因で祖霊祀りが進まない場合にも、その対策をしてから祖霊祀りを行います。

[(C) 2007 明心塾]

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